煮干しの観察と解剖 【水産増殖科第1学年 水産海洋基礎】
2024年9月5日 18時13分1年生の皆さんは、本校に入学してから初めての二学期です。授業日数が一番長い学期なので頑張って学びを深めていきましょう!
今日は、魚類の形態観察を簡易的に行うために、煮干しを用いた観察と解剖を行いました。
煮干しとは、魚介類の乾製品の一種で、煮熟後乾燥させたものです。煮干しいわしのような魚類煮干しのほか、サクラエビ、ホタルイカ、貝柱、ナマコ、アワビなどの煮干し品があります。
今回は、カタクチイワシの煮干しを用いて観察しました。煮干しは手で簡単に捌くことができるためお手軽に解剖することができます。
取り出した各器官はワークシート上に貼り付けていきます。その際、記録もしましょう。
今日の実習を通して、地域の自然や生物から水産業について学びを深めてください!
【2024年9月3日(火)実施】